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ピンクのパッケージが目立つ、白桃味のきびだんご。岡山名産の白桃をイメージして作られた亜種商品。他メーカーからも出ているが、「マスカットきびだんごよりはゲテモノではない」というイメージが。 このパッケージの主人公は女の子みたい。桃子ちゃん？桃太郎とは関係ないキャラだな。えんじ色とピンクをグレイッシュトーンで使ってあって、派手さはあるのに上品。これまた秀逸デザイン。 このパッケージには、イヌとキジが居ない。きなこにも出して貰えなかったイヌが気の毒すぎる・・・(涙)。 きなこと同じく、包装紙を破るとデザインの違った箱が出てくる。このパッケージの高級感も廣榮堂の魅力のひとつですな。 やわらかさ：もちもち 甘さ：甘い 色：ピンク 香り：甘い香り 色はピンク色。ここで問題になるのが、「白桃の果実はピンクではない」という事。でもまぁピンクじゃないと感じが出ないわな。 そこで登場、天然色素「コチニール色素」。安全な色素とされているが…原材料が「エンジ虫」だってのはけっこう有名な話。ソーセージやカマボコ、清涼飲料水にも使われている。…まぁ虫だと言う事は忘れて頂こう。 もっちりと弾力があり、気持ちの良い歯ざわり。フルーティーな香りは・・・白桃と言うよりはサイダーのよう。味はポンカン飴に近いような気が・・・。昔食べたピーチ味のゼリー菓子(外に砂糖がまぶしてある)にも似てる(名前忘れたし)。 ピンク色がとても可愛らしいし、女の子のお土産にはピッタリかも。
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